フランス製 1900年代初期 ルイ15世様式 アンティーク チェア ロココ調

サロン（宮廷文化）を開催していた貴婦人達に好まれる優美なデザイン。18世紀の初期に登場した「カブリオールレッグ」を用いた装飾的で美しい曲線で、当時流行していた動物の脚先、ヒズメなどを模したデザインになっております。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊発送方法に関して自己紹介欄に…カテゴリーインテリア・住まい・小物 > 椅子/チェア > 一般商品の状態傷や汚れあり 。張地は何度か張り替えたそうでオリジナルでは御座いません。先に在庫確認のコメントを頂けますとスムーズです。ルイ15世（1710～1774）が即位していた1715年～1774年、18世紀中頃にフランスでデザインされたスタイルをルイ15世様式と呼びます。カブリオールレッグと呼ばれる丸脚が特徴的な、曲線的なロココ調の家具です。張り替え同様、プロショップにてお願いしていたので綺麗な仕上がりです。非常に珍しい事ですが、本商品には当時の購入情報が残っており来歴が判明しております。120年ほど前の本物のフランス製のアンティークチェアです。他のサイトでも出品しているので、急に出品を取り下げることが御座います。座面に小さなシミが数か所御座います。ただし、いずれも使用に影響のないものです。その時すでにアンティーク品として購入されており、少なくとも50年以上前の商品だったとのことですので、1800年代後期～1900年代初期の物になるかと思われます。（個人情報が多い為お見せすることはできませんので参考までに）1950年代に当時の日佛貿易（現日仏貿易）にて、フランスから取り寄せた商品。フレームは経年により奥床しい色合に変化しており、装飾の花柄模様がより一層美しさを引き立てます。実際に使用していた中古品となります。是非この機会にご検討ください。画像にてご確認ください。フレームは当時のままですが、修復や補修は行っていたそうです。また、これは当時の物なのか不明ですが、連鋲ではなく、しっかりと単鋲で仕上げられていたり、よく見ると鋲の下にはレースがあったりと、非常にこだわりをもって作られている事が伺えます。アンティーク品になりますので、小傷や擦れ、汚れなどは御座います。非常に大事に使用されていた商品の為、アンティークチェアにありがちな大きなダメージやがたつきなども御座いません